2015/03/30

2015.03.28 焼岳(北峰)

先日野谷荘司山でお友達になったNekozeさんと焼岳に出撃デス。

5:30安房峠道路平湯ICで乗り合わせて
釜トンネルに荷物をデポします。

5:54 坂巻温泉に駐車して空荷でチャリで出発、
釜トンまで10分かからずに着きました。

ココからは荷物を背負ってGOですが、
勾配がキツイのでチャリを押しながら歩きます。 

トンネルを抜けると直ぐに下堀沢が見えます。
雲が取れないなぁ

林道は、数ヶ所凍結しているので慎重に

6:51 梓川にかかる橋に自転車をデポして橋の脇からハイク開始です。 

川に下りる道路をパスして林道を歩き、
下堀沢を渡って右岸尾根に取り付きます。

尾根を上がると 斜度が落ち着きます。

お隣の霞沢岳

高曇りなので乗鞍も見えます。

夏道と合流した頃、ピークの方角から徐々に青空が見え始めます。

南峰に向かう選択肢もあるんですが
沢芯滑った方が気持ち良いだろうと意見が一致し
トラバース気味に進んで沢芯に向かい北峰を目指します。 

パノラマはコチラ



10:15 南峰とのコルに到着

つぼ足アイゼンで北峰のピークに向かいます。

 10:54 焼岳北峰2393m到着
白山が見えます。

笠、抜戸方面

穂高

日差しで雪が緩むの待ちながらピークでランチタイム
絶景とNekozeさんとの山トークで食が進んで止まりません。
多目に持ってきた食料も底が付きそう。

12:25 DROP

ナイス ザラメ 
 よく走る雪で気持ちイイー

下堀沢にはデブリが出てるかもしれないので
中堀沢との間の台地にGO

快適斜面 

よく走るー 

下堀沢に落ちる小沢をトラバースして

橋に向かってGO

13:00 無事帰還

余韻に浸りながらチャリを漕ぎます。

ちょっとした上りの後はずっと下りです。
ニヤリ

下堀沢
デブリが出てました。
日が出ても日陰のままでした。

恐怖の釜トン
工事車両に気を付けて。 

13:30 あっ、と言う間に下山です。

不意打ち的な挑戦状にもかかわらず
快く受けてくれたNekozeさんに感謝です。
素晴らしい景色と中々のザラメちゃんで最高な一日でした。



2015/03/22

2015.03.14 野谷荘司山

遅めの回復を狙ってスロースタート
予想に反して早めの回復→悪化傾向(泣)
ファーストの3人組みはスノーシューでジャンクションピークまでラッセルし
一番良い時にドロップしたみたいです。天晴れ

しっかりとしたトレースのお陰で2時間半でJPに到達
途中、先行者を5人パスさせてもらったので敬意を表して
斜面をシェアするため一つ三方岩よりの斜面にドロップしました。
でも、ピットチェックしている間にフラットライトに・・・・
ガス待ちして、一瞬明るくなったときを見計らって
斜度の落ち着いているツリーの脇からドロップ
安定した雪でスピードに乗りやすい。
左俣との出会い付近からは、急な尾根から落ちたデブリ&腐れ雪で難儀する。

天気は悪化するばかり、早めに下りてきて正解だったかな。

もう、パウダーは終了かな・・・

2015.02.21 野谷荘司山

5時前にくるみ右岸尾根を詰めようと出発するものの
カチカチ急斜の林道で早々に敗退し、いつもの尾根を登る。

出遅れたもののトレースがしっかりついているので快適にハイクができる。
先行者に感謝

遅れを取り戻そうとスピードが上がる。


面ツルの白谷 

3時間半でジャンクションピークに到達
南向きの積雪は不安定だったので、
ここで潔く白谷を落とせば良かった。
ドロップしたのはこの斜面
  
YZさんのファーストドロップで滑った谷側の20cmの層が崩れ始め
やがて周りの雪を巻き込むように斜面全体に広がり雪崩れた。
今日はこの斜面を選択すべきではなかった。


後続のドロップは中止し、YZさんは赤頭山にリカバリー
白谷を滑り下山した。

後日、メンバー内で反省会をしたが、
安全に対する考え方を見直さなければならない
と痛感した山行になった。