2015/01/24

レンジでチン

ブーツを新調しました。
DEELUXE SPARK XV 14/15


あの蒼氷の壁斜面を直カリ入れる脳みそブっ飛んだお方のシグネチャーモデルです。Xavier de le Rue is a mad man. Photo: Tero Repo for Whitelines


ビブラムソールでコバつき、防水性が高い、バックカントリーに特化したモデルです。国内ではハーフサイズの1cm刻みでしかラインナップされてなく自分の足には26.5cmではきつく、27.5cmは余裕がありすぎるので購入を見合わせていた。意を決しジャストフィットするであろう27.0cmをUSAから個人輸入して熱整形はDIYでチャレンジすることにした。注文して約2週間で届いたSPARK XVに足を入れてみると・・・。爪先が当たっている。インナーだけを履くと十分余裕があるのにアウターにインナーを納めて履くと当たる。大丈夫か?でも、ここまできたら後戻りはできない。作業開始だ!まずインナーをクッキングシートで円筒状に巻いてホッチキスで留めて養生する。ここでカミさんに見つかりオーブンでインナーを焼くことを白状するが、意外と理解があって助かった。160度で余熱したオーブンにぶち込み140度で焼くこと10分、



ピピーッ(最近のオーブンレンジはチンとは言わない。)
試合開始の合図だ。この後の作業工程は何度もシミュレーションを繰り返したがドキドキする。さて、サーモインナーちゃんはドゲナッチョーカ?(鳥取弁:どうなったかな)クッキングシートは茶色に変色しているが、インナーちゃんには影響が出ていない。先人の知恵は拝借するものだ。焼き具合の方は上々、イイ感じにふわぁっふわぁになっている。速攻で付属のインソールを入れて、インナーをアウターに入れる。インナーのレースシステムはここでは入れないのがお作法らしい。トウキャップの代わりは梱包時に詰めてあった薄紙、事前に肉厚を調整してたものをここで爪先に入れる。最初の数分が勝負と言われているが焦る気持ちを抑えつつ慎重に足をブーツに入れる。一度インナーを上に引っ張り踵を浮かせて、あるかもしれないシワを伸ばす様にして踵を沈め込みアウターのレースシステムで適度に締め込んだところでやっと気持ちが落ち着いた。近所迷惑を気にして床に敷いた毛布に向かって踵ガンガン、土踏まずガンガン、爪先ガンガン、踵をガンガン踏み付け、ヒザを何回か入れてブーツに荷重をかけた後、すねに隙間ができた分だけ少し増し締めし、くるぶしからふくらはぎにかけ型出しのため両手で圧迫したら作業終了、そのまま固まるのを待つこと10数分・・・

できた

一度脱いでから薄紙を取り除き、再び足を入れてみると・・・

ぴったりだ

爪先の捨て寸はほんの僅か確保された。バックカントリーでの使用を考慮すると捨て寸がもう少し欲しいところか?不安だが後は試してみるしかない。


実際に滑ってみると心配していた爪先の捨て寸は問題なく、適度なフレックスでしっかりホールドされ、絶妙な仕上がりだ。ブーツに合わせて導入したバインディングSPARK R&D AFTERBURNERとの相性もバッチリでエッジが良く効き滑りに安定感がある。半日滑っても足が痛くならない。こりゃイイ買い物をした。

バックカントリーフィールドでは、モードチェンジ及びクランポン装着時に
細かい作業を強いられるピンの抜き差し、重たいブーツ及びバインディング、屈んで操作しないと上げにくいクライミングヒールなどが一気に改善され快適になりそう。ちなみに今回はブーツ、バインディング、クランポンを個人輸入したけど、総額で国内の最安よりも¥8,000弱安いだけだった。お値段の面ではほとんどメリットがなかったかな・・・。

2015/01/04

2015.01.04 野谷荘司山

5:30入山、前日のトレースが
しっかり付いている。
アリガタヤ
今日の天気は悪化傾向
上部はガスガス無理はできませんね。
雪も不安定なところがあるので林間を回します。
 
滑って
 
登って 
 
滑って
 
登って 
 
滑って
 
登る
 
今日はモードチェンジのイイ練習になります。
林間を4回滑って
午前中でフィニッシュ
まだまだ降ってマス
 
 

2014/12/28

2014.12.27 弓ヶ洞谷左俣

カミサンと子供はクリスマス会なので気兼ねなく山へGOです。
 
先シーズンからの宿題
「三方崩山 弓ヶ洞谷左俣」
厳冬期の記録が少ないので
このエリアに詳しいItazoさんに
アドバイスをもらい入山です。
 
4:30帰雲橋近くの駐車スペースに車を停めスタート
右岸を詰めます。
堰堤は一つだけ右岸からクリアし
途中小さな沢もスノーブリッジが
できていたので問題なく渡渉できました。

1369m北斜面の疎林帯をハイクしていきます。
取り付きの時は、この斜度登れるかなぁと思ったものの
先シーズン始めにハイクしたシッタカ尾根の
急登ブッシュに比べれば快適なもんです。
でも、上部では狭い沢状地形で難儀する。
細かい切り返しやよじ登りで何とか通過するが
結構体力を消耗してしまった。
でも、ここも滑ったら楽しいかも・・・
 
1369ピークは巻いて1534とのコルを通過して
ルンゼ群を眺める。
 
尾根上は硬いところと
結合の悪い吹き溜まりの雪に苦しめられる。 
 
当然後続者はなく二人ボッチの貸切ラッセル修行です。
 
13:10弓ヶ洞谷左俣左谷源頭に到着
今日はここで終了しユミガフォーにDROPします。
 
正面の小ピーク二つを越えると
三方崩山のピーク
そこから左手に落ちる大ノマ谷
右手に伸びるルンゼ群
アルパインな景色が広がる。
滑れそうな斜面が沢山あり宿題が増えそう・・・(笑)
遠くに白山から続く一~三ノ峰も見える。
 
 
先の状況が見えないのでオッカナビックリエントリーし、
開けたところで縦に落としてかっ飛ばす。
イイ斜度でどっかんどっかん
スプレーが上がります。
9時間近いハイクが報われます。
 
ドロップ後に
高温注意のエラーが消えない&バッテリー切れ
のカメラトラブルが発生して
一番おいしいところを撮れなかった。(泣)
 
1070-80m付近の堰堤は左岸側
1020m堰堤も右岸の雪付きが悪いので
左岸からクリアした後
左岸沿いの堰堤を全てクリアしていけるか不安だったので
右岸に渡ることにした。
左岸の林道への渡渉は元々橋があるみたいで
全く問題なかった。
この林道は1369ピークのエントリーを工夫すれば
アプローチにも使えるかも
 
下山後のシメは、しらみずの湯&次平
 
お風呂で遭遇した伊能さんグループと
地元のご夫婦と会話を楽しみながらの
トロロステーキ定食は格別でした。

2014/12/24

2014.12.23 TREE RUN

今日の野谷庄司は風は弱いもののガスが取れないッス
1本目は1300付近から雪崩沢側の林間に
2本目は1200付近から白谷側の林間へドロップ
ブッシュは完全に埋まっているので快適なツリーランでした。
先行パーティーの皆さん、トレースありがとうございました。

2014/10/16

2014.10.12 DODOGAMINE

シーズンインに向けて体力UPを目指したいところなんだけど
ウルトラマラソンが終了しモチベーションは急降下
GEZANKAさんからトレランのお誘いで少し復活し
岐阜市の里山にGOデス
アリガタヤ
 
まずは金華山
 
縦走して
 
西山
北東ルートで民家のスキマから下山
南の電線沿いルートも秘密の小道感がバリバリだが
こちらもナカナカだ
 
舟伏山の登山口
この辺の登山口は、テンションが上がるなぁ
山中でリスに遭遇
 
 正面の富士山型のピークに取りつく予定がアプローチが工事中のため
ルート変更することになった。
左山腹の白いポツに注目
地形図を見て代替のルートを進むと廃墟になった古い娯楽施設に入り込んでしまった。
枯れた水上庭園、林に飲み込まれる建物、中途半端な石畳、ヤブくなって行く道を進むと
錆び錆びの檻の先に階段を発見、登ってみると・・・
 
イキナリ、ドーンと白い大きな建造物が現れた。
道はこの仏塔の裏につながっていた。
中の大仏様はかろうじて綺麗な状態だが、
周りは草が生い茂り
この後、正面から続く参道を通って下ったが、
狛犬の顔は割れており、狛象?が現れたり
廃棄バス、崩れたコンクリート建造物、
朽ちた階段などが放置されていた。
どうやら日本山妙法寺という宗教団体の施設らしいが
相当衰退している様子だった。
「岐阜市、白い塔」で検索すると色々出てきます。
 
気を取り直して岐阜市最高峰の百々ヶ峰(どどがみね)は、
松尾池から岩場のある直登ルートを上がりピークハント
 
でも、景色は NO GOOD です。
でも何とか登ってきた
金華山 西山 舟伏山は、見えた。
 
スタート地点の清泉の湯に戻り
ランチ付きのお風呂で疲れを癒し、お父さん達の午前は終了
 
GEZANKAさんのナイスなルーティンに感謝です。

2014/09/22

2014.09.21 白山白川郷ウルトラマラソン100km

フルではまだサブ4を達成していないのに無理だろう。
イヤ、できる!
半ば勢いでエントリーした白山白川郷ウルトラマラソン
累積標高差は約2,530m
 
ヤッパ無理だろう、イヤ大丈夫
 
葛藤しながら約3ヶ月トレーニングした。
念入りな体調管理と1週間のカーボローディングを経て参戦です。
 
12~13℃と肌寒い中、お粥のおもてなしを受けて
4:00にスタート
ニクイ心遣いが、ありがたい。
 
一里野スキー場
鳥取の鏡ヶ成みたいな雰囲気で
どうやらパウダー天国らしい
一度は滑りに来てみたい。
近くに閉鎖中のスキー場もあるみたいだし・・・
 
白山スーパー林道は、
来年から白山白川郷ホワイトロードに改名されるらしい。
こちらは、石川県側の中宮料金所
10℃でも走っていれば気になる寒さじゃない。
 
深い谷間の道を進む 
 
 30.2kmポイント
ふくべの大滝、落差86m
想像していたよりもデカイ
 
計画通りに行けば、後半のチェックポイントはギリギリの通過になる。
往路38kmまでの登りがポイントになる。
計画タイムより先行したいが、無理をすると後半までもたない。
 
ジレンマを抱えつつ歩いたり走ったりする。
30km過ぎて投入した漢方(芍薬甘草湯)か、
それともカーボローディングの効果か足の調子がイイ
少しづつ貯金ができ始める。
 
白山が良く見える。
先月はあのピークから、この道が見えていたよなぁ
 
周辺の山々も良く見えてテンションが上がって行く 
 
三方岩のエイドで事前に預けておいた後半の
行動食&スペシャルドリンクをGETして下りに入ります。
下り筋はフレッシュだけど後半でも使う。
飛ばし過ぎは禁物だ、温存、温存
 
こちらは岐阜県側の馬狩料金所
噂どおり、ヨーグルトドリンクがマイウでした。 
 
白川郷は何回か来てるけど、
この外れにある集落は見たことがなかったなぁ
畑とのコラボで雰囲気がいい
 
ここのエイドのお蕎麦がありがたかったなぁ
胃がやられて固形物が受け付けなくなっていたのに
おいしくてツルツル食べれた。
 
観光客とのランナーのギャップは面白いが
萩町城展望台のエイドを過ぎたあたりから吐き気が止まらない。
次の寺尾駐車場のエイドでもフルーツ意外はパス。
持ってきた胃薬(ガスター10)は全部飲みきった。
あとは気合だけだ。
 
計画を確認するとスローダウンしても良い時間帯になっていた。
歩くと吐き気が収まるので助かった。
往路のランナーとエールを送り合い
白谷を見ながら冬場に通い慣れた道を登る。
 
三方岩までの登りをクリアしたら何とかなる。
早歩きしても11分30秒の計画ペースより少し余裕がある。
走ると吐き気が直ぐに出てくるし、
三方岩まではこのまま歩こう。
 
特徴的なピークの三方岩岳が見えてから
チェックポイントの駐車場まで中々辿り着かないので
精神的に鍛えられる。 
 
三方岩のチェックポイントに到着
計画より30分早い
スペシャルドリンクは、魔法瓶で保冷したポンジュースに
貰い物のカボスを搾ったもの。

カーボローディングの最終仕上げにと持ってきた物を
思いつきで着替えバッグに入れたのだった。

胃がやられていてもグビグビいける。
水もスポーツドリンクも受け付けなくなってきた身体に
水分がしみ込む。
このお陰で助かった。

ここで携帯の充電切れ
バッテリーを持ってきたがコードを忘れたので使えず(泣)
でも、ナイキのアプリで0.5kmごとコールしてもらってたので
ペースを刻みやすかった。
この先はコース上の案内でも何とかなるだろう。
10分程の休憩後、気合を入れ直して
石川県側に向けてトンネルに突っ込んでいく。

 下り筋は、最後まで持ったが、
胃がこんなにやられるとは想像以上だった。
最後はMAXになった吐き気との戦いだった。

記録は、13時間45分
アベレージな体力のオッサンでも
頑張れば何とかなることが証明できた。

それにしても素晴らしい大会だった。
壮大なロケーション、
充実したエイド、献身的なボランティア
温かい地元の応援

また、来よう。

2014.09.14 粕川キャンプ

久しぶりの川
水で遊ぶには勇気がいる冷たさです。
でもキャンプにはいい季節
 
 肉焼いたり

もち焼いたり
 
次は他のキャンプ場にも行ってみようかな